立春

2021.02.03 17:55:28

今日は、立春です。昨日は節分。

節分が2月2日、立春が2月3日。これは、124年ぶりだそうです。

では、立春とは?

旧暦では1年の始まりは立春から始まると考えられていました。

立春とは季節の変わり目で節切りを指す言葉で暦上での行事です。

その文字通り「春が始まった第一日目」の事をいいます。

立春と節分の違いとは?

立春の前日に当たる「節分」との違いは何なのでしょうか?

立春は冬と春を分ける節目の日。春が始まる日の前日、その節分けを

するための日が節分という訳なのです。

二十四節気の第一で、一番目、つまり一年の始まりという認識

となる立春。その前日に当たる節分は、すなわち

大晦日と同じ意味合いになります。新しい年の始まりに向けて、

厄払いをしたいという思いから節分に豆まきをしたり、柊鰯

(ひいらぎいわし)を飾ったりしています。

暦の上では、春です。今日は、少し寒かったですが、今週は、暖かい

日が続くようです。

体調面には、くれぐれも注意し、充実した毎日を過ごし、季節の

変わり目のように、学年の変わり目の準備をしっかりとしましょう。