今日は、立春です。昨日は節分。
節分が2月2日、立春が2月3日。これは、124年ぶりだそうです。
では、立春とは?
旧暦では1年の始まりは立春から始まると考えられていました。
立春とは季節の変わり目で節切りを指す言葉で暦上での行事です。
その文字通り「春が始まった第一日目」の事をいいます。
立春と節分の違いとは?
立春の前日に当たる「節分」との違いは何なのでしょうか?
立春は冬と春を分ける節目の日。春が始まる日の前日、その節分けを
するための日が節分という訳なのです。
二十四節気の第一で、一番目、つまり一年の始まりという認識
となる立春。その前日に当たる節分は、すなわち
大晦日と同じ意味合いになります。新しい年の始まりに向けて、
厄払いをしたいという思いから節分に豆まきをしたり、柊鰯
(ひいらぎいわし)を飾ったりしています。
暦の上では、春です。今日は、少し寒かったですが、今週は、暖かい
日が続くようです。
体調面には、くれぐれも注意し、充実した毎日を過ごし、季節の
変わり目のように、学年の変わり目の準備をしっかりとしましょう。